
はだしのゲン日記 -hadashi no gen nikki-(20051031〜) タイトル一覧 カテゴリ別一覧 掲示板 memo 1995genprod.
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10.16 「はだしのゲン」学会─「はだしのゲン」オルタナティヴ講座(3)
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「はだしのゲン」の絵は怖いのか
ニコニコ動画(RC)‐はだしのゲンは【萌えマンガ】だと知ってもらうための動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1047220
はだしのゲン - アンサイクロペディア
http://ja.uncyclopedia.info/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%B3
お好きな方はどうぞ。どちらもちょっとどうしようもない感じ(´π`)
(絵 うろんさん)
gigigi SNS
にてうろんさんが「ゲンのトラウマはどこにあるのか」と
中沢啓治
の絵のタッチについて分析していたのでちょっと言及まがいのことをやってみる。
そういえば、ゲンの絵についての「違和感」は触れたことがなかったような気がする。
先日、電車に乗り込むと、私が着ていた、
コアチョコ
の
「はだしのゲン」Tシャツ
を見た
30代と思しき女性が友人と「ゲ」と漏らしていたのを思い出した。
明らかにこちらのTシャツを注視しての言及、「ゲ」だった。そのニュアンスは「はだしのゲン」を嫌うような感覚に思えた。
(筆者がキモメンでガチムチだからというのは禁止)
これって、もしか、もしかすると「はだしのゲン」のストーリー以前に
「はだしのゲン」の絵、そのものがダメってのも考えられるんだなと(;`Д´)
なんだかんだと「はだしのゲン」に没頭して早、10数年。
「はだしのゲン」の絵に対する畏怖はすっとんでいたので新鮮。
そもそも、中沢啓治の絵が「怖い」という観点だと
略年譜と主な作品史
をみると
そのルーツである、中沢啓治がアシスタントを務めた
一峰大ニ
氏、
辻なおき
氏を辿ることが容易である。
と、いっても中沢のデビュー作「スパーク1」や、原爆漫画家として注目を浴びた「黒いシリーズ」など
を読んだことのある方なら、すぐに理解できると思うが「はだしのゲン」の絵とはほど遠い。
「はだしのゲン」の絵が怖いというのであれば、「はだしのゲン」の絵の原型ともいうべきは
中沢啓治が、1969年に週刊少年ジャンプに連載した「燃えろグズ六」がほぼ、原型と考える。
1960〜1970年代のマンガに精通しているわけでもないが、乱暴にいうと、それほど珍しいタイプの
アクの強い絵とは考えにくい。よくある「絵」だったが正しいのではなかろうか。
と、言っても語弊があるのも覚悟していうと、同様のタイプの絵の中でも「中沢啓治」の絵は
それほど「うまい」ものでもない部類ではない。そのべったりとした「うまくない」絵だからこそ、
「怖さ」につながったのかも知れない。
日本マンガ学会
の機関誌「マンガ研究」の中でも、
日本マンガ学会
理事の
小野耕世
が
「ゲンの<目>をめぐって」という論考を発表しているのでこれを簡単に紹介して終わる。
小野は、まず「中沢啓治の絵は決してうまくない」と前置きして、中沢の技法として、
「人物も背景も同質のペンの描線」を指摘。また、黒い目や白い目の人物については、
絵がはるかにうまい
ちばてつや
氏だったら、「こんな単純な描写はしない」と語る。しかしながら、
「この中沢啓治の絵だからこそ、巧みな流麗な絵によって情感がふくらんでしまうことから逃れられ(感情過多になることなく)」
直接的に訴える力があったと締めている。
また、ゲンの半月形の目について、一峰大ニ氏や
川崎のぼる
氏にルーツを辿るが、
「中沢の目はその中でも群を抜いて強く、顔に張り付いてしまって、まばたきはしないと決意したような目、
ある種の能面や、鬼の顔を思わさせる」と記している。
怖い?
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幾ばくか「はだしのゲン」(3)
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10.7 レッスルビデオマニアでした。(反応リンク集)
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10.16 「はだしのゲン」学会─「はだしのゲン」オルタナティヴ講座(4)
以上、5 日分です。
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